ink gallery

248-0031
鎌倉市鎌倉山1-19-12
MAP

鎌倉駅から
鎌4 鎌倉山行
鎌5 諏訪ヶ谷行
鎌6 江ノ島行
若松下車 徒歩5分

北鎌倉駅から
タクシーで約15分

展示期間中だけオープンします。

春光

3/27 sat – 4/4 sun
11:00 – 18:00

ここ数年通っている韓国で出会った三組の友人達の作品をご紹介させて頂ける運びとなりました。白磁と鍛金作品に白漆を施した作品となります。

東アジアの古い器が主のわが家の卓にすんなりと入り、日常美を尊ぶ韓国白磁達。
また、私が大事にしている茶と菓子のある午後を発光するような白さでもって彩ってくれます。
様々な春の光のように発光する白い器たち。
東アジアに流れる文化と美しさを共有し、卓上にある美味しさをこの器たちに留める事も共有出来たらと思います。

敷地内は広いですが、コロナ対策を万全に施してお待ち申し上げております。
皆様もご協力お願い申し上げます。

鎌倉山の緑香る美しいインクギャラリーにてお待ち致しております。

内田真美

伊藤正 林友子 二人展

2020年 2月29日(土)-3月8日(日)
11:00-18:00

夜更けの月明かりが
雪原に反射し
朝明けかと見まごうほどに
青白く透明に輝き
星々は薄雲にかすみ
木々はガラス細工のように
凍てついています。

伊藤正

鎌倉山までは少し遠い。

観光予定を立てて、巡るもの良いでしょう。
でも、出来たら過ぎ行く時や光を楽しむ時間を取って下さったら嬉しい。

ここでは作り手の痕跡に目を留めることよりも、
そこから広がる景色を聴いてほしい。
景色は実際に見えるものだけではない。
暮れゆく時と共に移り、一様ではない。
それは見るものに立ち入る余白を与え、想像させる。

季節は2月であるが、写る様は、
下萌えの小さな暖かさか、真昼の陽光か
または月光、もしくは光ではないのかもしれない。
そこ景色の中に踏み入り、そのまま進んでみて。
足元は次第にひたひたと水に浸り、深淵な泉に佇んでいるのかも。
または、深く深く沈んでいくのか、
とぷんと身を浸した時、意識化の深層に触れるかもしれぬ。
そのまま体を浸すか、それを掬い口に含むか、
生糸の様に一筋を引き出すか。
その入り口に触れたら、煩雑な日常に戻ったとしても
ふと気配が薫るかもしれません。

一服差し上げたく存じます。

林友子