赤松音呂 Around the World in One Hour
2026. 10/31 sat. – 11/15 sun.
11 a.m. – 6 p.m.
人は、国に歌を与えてきた。
祝うために、
記憶するために、
ときには、ひとつになるために。
そこには、人々が託してきた時間がある。
その旋律を がほどき、重ね、
人のいないマリンバが奏で続ける。
響きのあわいから、
いつか聞いた国歌が浮かび上がる。
そしてまた、名もない音へと戻ってゆく。
演奏する者はいない。
それでも、人間の歴史が鳴っている。
一時間で、世界を一周する。